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憂鬱に朝を過ごすこともなく,ただ淡々と朝食.
昼跨ぎの講義後,友人と電話.合流して,昼食.
悩みを聞いてあげるだけ聞いてみたり.しかし,ただ聞くだけ,助けないのがひどいところ.
話したりないので,また話そうと約束.
いろいろと共感することが多い.ただ,ヒガミのような気もして,いろいろと自分には大きすぎる問題だなと思いながら聞く.助けることができれば.
講義後同期と過ごす.
レポートをやってないことを指摘される.なるほど,彼のコミュニケーションスタイルがそれなら,僕は助けられている.そう,なにも言われなくなったらおしまいなのだ.
少々遊びすぎたな.
アルバイトに向かう.
アルバイト中に,生駒日記に取り上げられていた
理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで 第2版 (ブルーバックス)
- 作者: 坪田一男
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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を読む.読み切る.
こういう本は,胡散臭そうだと思っており,今まで手にとることすらなく読まず嫌い状態だったのだが,非常に楽しめた.また読み返すこともあるだろう.
コミュニケーションのABCという章に書いてあった,「ごきげん」な人に近づくという箇所などは,なるほどと思う.ごきげんな人の周囲にはごきげんな人が集まるというもの.昼に会った友人なども非常に沈んでおり,自分自身も沈むことがあったので,これは引き寄せているな!と思えた.友人を救うのであれば自分がごきげんにならねばならないのだろう.
また,研究室選びなどのことも詳しく書いてあり,やはり師匠で選べという内容のことが書いてあった.悩ましい.
非常に読みやすい本で,バイト中ということもあり思考が断絶されることもあったのだが,すぐに本に戻れる書き方がしてあったことが印象的であった.