岸辺のAlbum

teenstの日記

学生団体の代表を終えて思ったこと

次年度に対する引継ぎも含めたもろもろも,あと少しで終わりということで,
風呂に入っていた数分で考えたことをアウトプットしてみようと思う.

代表者はやっぱり違った!

1年前の自分がこの文を読んだら「んなわけないだろ,気のせいだよ」と思うかもしれないが,やはり1番手と2番手では考えなきゃいけないことが全然違ってくるというのが正直なところ.
というより,考える必要のある問題の質が違う気がする.
僕は一年前まで2番手から下っ端まではひと通りやったことがあるのだが,いわゆるリーダというものはやったことがなかった.
総勢50人近くを束ねて,年間100万円近くを背負うというのはまぁ普段は意識しないけど,それなりの責任があるのだなぁということを思ったり...まあ冗談だが,それでもいろいろと背負うものがあるという気持ちはありましたよ.
特に1つの問題に固執しているようでは全くダメだったし,かといって広く浅くでもよくなかったし.


人に言わせれば「やるべきことをやる」という手段はたしかに有効かもしれないが,計算機ではないので環境等も影響してくる,と.やるべきこと自体とアルゴリズムは変わらないかもしれないが,それを行うだけの体力であったり,自分のスペック等は立ち位置によって変わってくる.そういうことが起こり得るということを知っただけでもよかったと思う.ただただやることを上からこなしていくのではなく見極めが必要だったのだなと今となれば思う感じです.
だからこそ組織論とか流行るのだろうなともしみじみしました.

下は上を批判するということ

これは,もう仕方ないし下の人の仕事だから気にせずやればいいと思う.

こういう大切な事をうまくまとめられる能力が昔からないなと,昔の日記を見ながら思い出したということも書いておこう.