貴方は卒業までに何個チョコレートを食べましたか？
午前中はゼミ．
今までのゼミで一番しんどい思いをしたゼミだった気がする．
私は話を聞いてコメントをしただけなのだが，なかなか中身が伴わないものもあったり，
私の内容とかぶっていて，ボスの言葉がブーメランのように突き刺さるものもあったり，
スタートラインに戻ってしまった方がいらっしゃったり，
ボスのコメントに対して「えっ，そこで諦めちゃうの？」というものもあったり．
流石にコメントに対して諦めた同期に対しては，「いや，今そこでそうやると，ヤバいんじゃない？」みたいなことを言う．
上から目線のコメントというか揚げ足取りのようなかたちになりがちなのは，サークルでも同じように作品に対してコメントを求めて発言するという事を毎週行なっていたからだろうか．ともかく訓練がものを言う気もするし，口だけになってるなぁとも思う．
逆算すると報告は，あと5回もない．
午後から事務に行ったり，メールを返したりでいろいろと庶務．
通学に使っている自転車のチェーンが，外れてしまっていて非常に困っていたのだが，
自転車といえば@r0yteeさんという同期の方がいて，彼は修理を他の人にやってあげていたなぁということを思い出してすかさず連絡していたのだった．
工具をわざわざ持ってきて頂いてチェーンも復活，油を差していただいたり，ブレーキも締めていただいたりで至れり尽くせり．
あと半年と思っていろいろと雑に扱っていた部分もあるのだけれど，急な坂道を下っていて自転車破損で死ぬのは嫌だし，
(そういう夢と言うかデジャブみたいなのもみていて，現実になりそうで怖いし)
なんとか安全に便利に滋賀を脱出したいところだなと思っている感じ．
一緒に昼食もとる．
彼は来年の春に民間企業に就職するようなので，いろいろと聞く．
いや，なんというか未来がある人はいいなぁという感じ．
一つ借りができたので，来年の春はもちろん...という話もした．
ロイティさん，いろいろとありがとうございました．
研究室に戻って作業を続けていたところ，ボスが，学生部屋にサーバの様子を見に来たので，会話．
その後個人研究室に移動して，研究の話や雑談，来年の話などを．
雑談といっても結構ぶっちゃけた話をしていた．
雑談の中だけに答えはないのだけれど，それでもヒントになるものは大量にあって，
どういう風にボスが考えているかということを汲み取ることや，
自分の考えを伝えることは重要なのだと思う．
話の途中，自分を卑下することも多いのだが，そんなことをするよりもしないほうがいいので，
それはこれから先，しないようにして生きたいものだなぁ．
とりあえずなるようになるのだと思う．望まないと，なるようにもならないとも思うが．
研究室に帰ると先輩方がサーバの設定をされていた．
ただOSを入れればいいというわけでもないらしく，なかなかめんどくさそう．
ボスとも話していたのだが「こういうことってあるよね」みたいな経験則ってのはやっぱりあって，
それは試行回数にも依るものはあるとは思う．
今回もその「たぶんこれが原因では？」というところをつつくと，解決した．
それの蓄積は，例えばLinuxディストリビューションであれば，フォーラムだったりするのだろう．*1
まぁあまり，生き方も最適解ばかり求めていてもなぁとも思っているし，*2
あっちにいったりこっちにいったりしながら手を動かすことが何事も重要っぽい．
帰宅して，家事．結局晩ご飯はまともなものを食っていない．
