岸辺のAlbum

teenstの日記

つらいこともあるけれど,私は元気です.

表題の元ネタは魔女の宅急便*1
まだまだ落ち込むレベルではない.

人と上手く会話ができない理由として,
「相手がたぶんわかってるだろう」という言葉を使ったり,その概念をふまえて話すことにあるのかなぁと思っている.
人間は忘れやすいので,一回過去に伝えただけの概念を僕以上に覚えているわけではないと思うし.

上手くコミュニケーションが取れなかったことについて,
そこで年長者や長くコミュニティにいる人が「最近の下の世代は駄目だよなあ」みたいなことを言い出すのは,僕は嫌いで.
唯一サークルの先輩方に対して嫌悪感を持っていたことかもしれない.

世代間のギャップは,会話のやり取りの頻度によって解決されるものだと思っているし,
そういうものだと思って,僕自身は後輩に接してきた.
僕が「僕達やその下の世代はゆとりだから」という言葉を頻繁に使っていたのは,自分の下の世代に対する誤解を少なくすることにある.

また世代に依るものではなく個人による場合もある気がするし,下だけの世代の責任でもなく,それを適切な方法で(そうなることが予期できたのに,手を打たなかった)伝えなかった側の責任でもあり,また下の世代のやり方を受け入れられない上の我侭であるとも思っている.

いやいや,そもそも上か下かという話題はもはや違うものだとも思っていて,どれだけやりこんだかということなのではないかなぁと最近は特に思う.

毎回毎回バリデーションするのは,精神衛生上よくないことも多いと思うし,その辺は名言化できないバランスのようなものだなと.相手がどのプロトコルでコミュニケーションをとっているかということを意識することは悪いことではなさそう.僕はその辺が下手なんで.


さて,
結論から言うと,あまり上手く説明できないということになっていて.ボスが悪いという萌芽すらないけれど,あえて考えてみるとやはり説明の仕方が悪いなぁと思う.いろいろな格差は仕方ないことだし,指導される側があまり考えるのは良くないことだとも思うけれど"常識的なレベルで"ボスとのコミュニケーションを取っていきたいところ.

あとは最近思い出すのは.NHKのテレビ番組,プロフェッショナルの石井裕先生の回だったり.あの議論のやり方は,今のボスのそれに似ている気もする.


あまりやりたいこととやらなければならないことが分けれていないので,うーんという感じ.