岸辺のAlbum

teenstの日記

別れ

変わっていないように見えても変わっていることがあるように,
変わっているように見えても変わっていないこともある.

祖父と祖母に会った.
僕はメールを打っていた.

中学時代の同級生たちと飲み会があった.
地元の飲み屋街は寂れているが,若干夜だったので人が多かった.*1
10名前後,僕は成人式などの,地元の人が集まるイベントにはほとんど参加していなかったので,
7年ぶりに話す人がほとんどで.

近況報告と,恋愛の話と,仕事の愚痴にならない程度の話.
将来の話,といってもまだまだ若手だからそこまでビジョンがあるわけでもないみたいで聞いててしんどい話はなかったなと思った.
僕の話はほとんどしなかったので,むしろ良かったと思う.

周りはほとんど飲んでいなかったけど,シラフだと面白くないと思ったのでビール3杯と日本酒を1合.
何かこう,恥ずかしい感じだった.
もっと絡めればとも思ったけど,流石にブランクはあるようで,毎年会ってるように振る舞うことは難しい.それでも懐かしい呼び名を思い出したりして,満足度はあった.

一軒目は社会人に奢ってもらう.一番飲んでいたのは僕だったので,申し訳ない感じだった.
もともと同じ同級生だったので,お金をだす気になっていたのだけれど,なかなかそうもいかないらしい.

どんどん離脱して,二次会.ラーメン食べてカラオケに行く.

途中,中学時代の後輩たちの同窓会に遭遇する.
先輩の影響力は,大きいのだなぁと思ったりした.


カラオケでは何を歌えばいいかわからなかったけど,
90年代の曲をずっと歌っていた.分かる人がそこそこいてよかった.
カラオケ,オリンピックの周期くらいで行くので,全くうまくならない.

終わったのは3時で,送ってもらって帰った.

会いたいような,会いたくないような,実家にはそういうもどかしさがあって,
いっそのこと切ってしまいたいと思ったりしたこともあったのだけれど,
今回いい気分で帰れたのは,お酒のせいだけではなかったと思いたい.


あまり大きく期待はせずに,60%くらいの満足度を求めて行ったが,
それを上回ってくれたのでよかった.

おれらしさがだせなかったところがあるのでざんねん.
ここに書いたことを更に詳しく書きたいのだけれど,書けないこともあるからこのくらいに留めておこう.

*1:こんな人,昼の間どこにいたのだろう?!と思うくらい