大阪に行った話

大阪に行った．デートである．

僕もそうなのだけれど，やっぱり時間にルーズなので，行動開始が遅い．と書くと怒られるのだろうか．
夕方近くになってから，恋人氏の鞄を物色していた．
なんとなくいい鞄が見つかってよかった．

めったに買い物ができないと思ってしまって，つい僕も買いすぎたようで，時間をかけてしまい，お陰で恋人氏の次の待ち合わせが遅刻決定になってしまい，申し訳ないことをしたと思った．なんかこういうこと多いな．先がわかってるけど時間とっちゃうっていう話．途中まで時間を気にしなかったというのが悪い．

デート，もう少しうまく組み立てたいと思っているのだけれど，不確定要素が多いと計画なんてあったもんじゃないし，そういうもんだとも思う．
大体なんかそういうことにかっこつけるの，恥ずかしさがある．今更だが．

恋人とのやり取り，心の支えにしたいとは思わないけど良い意味で自分のリフレッシュみたいな感じにしたいと思っている．でも，だいたいそういうふうに下心があるとうまくいかないということが多いとも思う．去年は土日は絶対に休もうと思って生活していたけど，平日も休みみたいな感じだったので，結局うまくいかなかった．徹夜とか何回もした．頭が悪い．
むしろなんでもない友人関係が実は自分にとって重要な関係だったみたいなのはあると思っていて，それが今からなくなるのが結構怖い．これから出会う人がいるというのはあるし，人間だから仕方ないのだけれど，やはり失うものがあるというのは耐え難い話．

恋人殿はさっそうと，街を去って行かれて，落ち着いて話もできない．仕方ないのだけれど，1人街に取り残されて何かすることもなく，百貨店でケーキとか買ってみたりしてなんとなく帰宅した．
ここ数日はアルコールを摂取したみたいな気持ちもなくて，健全といえば健全．ただ，何か落ち着かない感じにはなっているのだった．
ここ数日は本当にそういう意味で具合が悪い．まだ生活が安定していないからだろうなぁと，健康上の問題以外に理由を求めたい気持ちが高い．