情けない日々
金曜日にスケジュールしてもらった発表練習に向けて,
来週のゼミナールに向けてひたすら修正,といってもほとんど手が動かない.
研究室で机に突っ伏せて寝ればよい*1と思っていたのだけれど,
あまり寝れずに気持ち悪くなる.
9時過ぎ頃に,もうこれはどうしようもないなと思って,家に帰って寝ると12時.
メールを返信して,修正.
皆さん気にかけてくれるので,ありがたい.
助教先生2人と別の棟にいらっしゃるアノテーターさんのところに訪問.
自分で確認すればすぐわかった事実なのに,鵜呑みにしてそのままにしておいたことが実は誤認であった,ということが判明したりする.情けなくなるポイント1.
メールを送信して,スライド編集.
その合間に通院をする.
帰ってくると発表練習.
「自分で曖昧なことをそのまま伝えるのは聴衆に失礼」という意見をいただく.
その他にもいろいろ.
以前の対外発表の練習の時は,スライドのスタイルが悪い,見にくいということでかなり指摘されたのだけれど,今回は何を発表したいのかということについてだったと思う.
問題点が見つかったので東京から帰ってきて修正しよう.
修士のくせにこんなこともできないのかと思って情けなくなるのだけれど,
だからといってめげていてはいけない.研究室の人,誰一人として人格攻撃をしないのでありがたい.
なんというか,この辺はテクニックなので人それぞれの体得の仕方があって,
多分僕は「一問一答チェックシート」を作ってチェックするのがいいのだと思う.
前の時は,アウトラインをきちんと作るということでまとまっていったのだけれど.
今までそれになんとなく気づいていながら実践していなかったのが問題なのだろう.
家に帰って風呂に入り,急いで東京へ行く準備.
夜行バス,とはいえ高い割に4列シートというバスを選択をしてしまってあまりお得感がない.
消灯まで若干時間があったので,後輩の@side_tanaさんからお誕生日プレゼントで頂いた,
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を読む.
新興住宅地の中にある大学が出てくるのだけれど,
これはまさしくうちの大学のようだ.
2012-11-14 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
著者もイメージして書いたと上記に書いている.
彼の書く京都にある大学たちも,僕のイメージと重なって美しいのだけれど.
彼にはうちの大学はこう見えるのかというのがなるほどという感じ.
若干腰は痛いけど,硬い布団で寝たと思えば微妙に勝ち,かな.
ということで,夜行バスには4戦3勝目.
*1:家で寝ると起きれなくなるので