岸辺のAlbum

teenstの日記

春のオープンキャンパス

東京から夜行バスで梅田まで.
3列で結構いいバスに乗ったつもりなのだけれど,起きてみると体が痛い.
ただ,乗車の不快感はなく,隣の人と席が離れているので心理的なネガティブな作用はなかったかな.


足がむくんでいたようで,革靴で歩くと締め付けられて痛い.
梅田で朝食を,とも思ったが早く帰りたかったので地下鉄を乗り継いで帰宅した.
シャワーを浴びて研究室へ.

研究室ではオープンキャンパスが行われていて,うちの研究室も人が集まっていた.なんとかスタートには間に合ったみたい.


研究室でたまったメールを処理.
@くんがM1ではがんばってくれていたので,僕はほとんどすることがなかったくらいだった.ありがたい.
僕も研究室で,対応をしたりアドバイスをしたり.
研究室では一番出来ない学生の自覚があるので,先輩方の顔色をうかがいながら,自虐しながら説明になったのだが,先輩から「自虐はよくない」と言われたので自分のことはおいといて話をした.伝えたことの多くは一般的なことだけれど,一般的なことはもはやWebを検索すれば出てくるので,生活のことやあまりWebに書いてもしょうもないことを伝える.生活感がわかってくれればいいと思う.

あと,僕が修士で入学するときにボスに「博士後期課程に進学する気はあるの?」と聞かれたのだけれど,博士に行くかどうかはきちんと考えておいた方がいいかもね,とアドバイス.
将来のことは,もちろん1年後どうなっているかわからないけれど,その時々でどう考えているかということをきちんと持っているかどうかで違ってくるなと最近思うのである.
特にNAISTの情報をWebで探ると,博士後期課程に進まれた方の情報が多く,修士で就職している人はあまりWebに情報をまとめて書いてる方はいないのかなぁと思っているため,そういう人たちの情報が出てくるようになればいいなと思っていたりする.


昨日受けた電話のお陰で悩んでいたのだけれど,先輩方に話していろいろとアドバイスをいただく.
午前中は僕の性格のことを一番わかっているであろう博士課程の先輩にお話を伺ったのだけれど,実際に就職活動を経験した修士の方にも話を聞けて参考になる.
実際にいまから取る行動がどう映るのかということと,こういうことがまたあるのかということを知ってるだけでも違ってくる.
「自分の行動に後悔しないことが大切」という言葉をいただく.
修士の方の現実的な話と,僕のことを踏まえた現実的なアドバイス,どちらも参考になるが誠実な行動をしたいものだと思っている.

ただやはりきちんと寝れなかったせいか,調子が悪く,机で突っ伏せていたりしてあまり作業は進まなかった.


夕食は上記の話の続きも含めて焼肉に.と思ったら鍋でした.


先輩たちに質問をされたり逆に質問をしたり.白熱した話だったが,白熱しすぎた点もある.
自然言語処理(研究)をしているということが,直接商売に結びつくわけではないのでそれをどのように志望理由なり自分の売り込みに使うかという点は皆さん苦労されたようだ.
やはりここでも

  • 例を使ってわかりやすく
  • 抽象的な話をするときは,きちんと前置き

ということは大切だなぁと感じた.


研究室に帰ると@さんが帰ってきてらしたので,韓国ドラマを見ている.なぜ韓国ドラマ?????