岸辺のAlbum

teenstの日記

散髪とデート。

前日はあまり早くに寝付けなかったのだが、開店と同時に予約を入れてもらっていたので、
1時間前に起床して食事を取り、原付で散髪に行く。

相変わらず担当者とはたわいもない会話をする。
しかも同じような客がいるのだろう。大学院生の生態については一通り把握しているようで、
無駄な説明をせずに済むのは良いことだ。
僕には美的感覚は抜け落ちているようだし、腕の良さについてはわからないが、
少なくともまた通いたくなるというのは良いことだと思う。
些細な問題点でもきちんと気づいて、言語化できるのはそうできることじゃないなと思う。
この言語化のおかげで次から面倒にならずに済むし、
知らず知らずのうちに避けて通わなくなるということもなくなるわけだ。

前回切り過ぎていたので早めに気になり始めたため、気分を変えるためにも散髪を行ったのだが、
要はあまり切るところもないため1時間もかからずに、店を出ることができた。


家に帰ってきてからは仮眠。
どうも調子がよくない。立ちくらみのようなものがずっと続く。
寝不足かとも思ったが、徹夜したわけでもないし……。


昼は冷凍食品を食べて、待ち合わせの富雄駅まで原付で向かう。
163を西に行き、富雄川を南下すると駅に着く。
南口の自転車原付駐輪場に、原付を停める。
270円ほどだったか。電車でいくよりも良い。

TwitterでDMのやりとりをしており、
待たせていたようだが、時間通りなので問題はないはず。
富雄駅から西に向かい本日の目的地へ。
道中、奈良の子供達の話をしていたか。後はネットに何をどこまで書くかの話。


みやけ 旧鴻池邸表屋
鴻池財閥の建物であったものを大阪から持ってきたものらしい。
近鉄奈良線沿線の住宅地の中にあるため、普通の家かと思ってしまう外観だった。

ただし本日は日曜で定休日だそうで、到着してから二人で定休日の札を眺めることになった。
前日に食べログまで確認したにもかかわらず、見ていたのは期間限定のかき氷のレビュー文で、
定休日や地図なんかは全て相手に任せていたのである。表示したページをきちんとみていれば……。


仕方がないので、市内に行こうという話に。
富雄駅から普通電車に乗って近鉄奈良駅まで。奈良公園を横目に10分程度歩いて、
吉野本葛 天極堂 奈良本店 よしのほんくず てんぎょくどう - 近鉄奈良/郷土料理(その他) [食べログ]
に行く。


席に着くと、失恋の話を聞かれる。
会う人会う人聞かれるのだが、まぁあれだけ騒げばという感じか。
相手との関係には整理はついているものの、
どちらかといえば自分自身の心の置き方がまだ定まっていないという感じ。
非モテなりのやり方があるよなと思いながらも、モテではないので次が見えてこないし、
希望も持てないというのがある。
さらに言えば、先輩から言われた「別れてみれば見えてくるものもあるよ」ということについてもまだ整理しきれてないのだ。
まぁそうだろう。以前のそれとは違い、周りには女子会を開く女性はいないのだ。


あとはネットに情報を書くことについて、インターネットの先輩に話を聞くということもできた。
最近考えていたfacebookなど、どうしても空欄になっているところを埋めたくなるが、
無理に埋めなくてもいいのだという話をした。


春日大社に行ったことがないという話をしたら、行くことになった。
春日大社興福寺東大寺とは違い、歩く量が結構ある。
君だけの最強の神社を作ろう!とか言ってた。

おみくじをしたら大吉だった。学業のお守りを買った。
そういえば卒論の時も、思い立って立木神社でお札を買ったことを思い出す。

結構歩いたようで、春日大社から奈良駅に着くころにはお互いヘトヘトだった。
足が結構しんどかった。
何と無く気を使わずに過ごせて、かと言って話を結構聞いてもらったので、ありがたかった。
今度は猫穴に行こうという話をした。

途中の駅で別れて富雄に着く。
富雄は奈良のラーメン激戦区で、せっかくこんなところに原付をとめているのだから、
なにか食べて帰ろうと思い、食べることに。
みつ葉もあまのじゃくもやってないので、ジャンク屋哲かな、と思ったが。
二郎系はあまり乗り気ではない。
鯛だしそば・つけ麺 はなやま 【旧店名】やまと支那そば華山 - 富雄/ラーメン [食べログ]
に行って魚介系を、と思い開店と同時に入店。
油そばを食べる。結構うまい。
食べログのレビューを見ると、つけ麺が良いようだ。次はこれにしよう。


昨日から立ちくらみのようなものがあって、
今日はずっとクラクラしてたのだが、春日大社で不調を訴えたら、
副鼻腔炎では?と言われてなるほどと思う。
副鼻腔炎、集中力切れる感じがあるし、寝不足だと悪化する。
最近寝れてないので、副鼻腔炎の自覚症状も悪化していたのを思い出した。
確かにその線はありそうである。
以前に副鼻腔炎であることをツイートしたら大阪の専門の医者を紹介された。
ただ今の時期に治るかわからない病気に向き合うのもとも思うが*1、では後に伸ばしても……という感じだし、悩ましい。
何より通院が面倒だ。


とりあえず、栄養ドリンクでもと思い、薬局へ。
先輩らと会う、今日の話をする。


家に帰ってからは眠れず今に至る。

*1:一度治療を諦めて今に至る