岸辺のAlbum

teenstの日記

休みを取ることも大切な仕事の一部

親の助言もあって,朝から病院へ.

その前に先輩へ体調不良のため休むとメールを送信する.
僕がすべきことをいろいろとしてくださってありがたい.


一番身近な病院は,今日の午前はやってなかったようなので,
ネットで検索してでてきたところにする.
子供がやたら多くてびっくりした.

30分も待たないうちに呼ばれる.
いきなり説明もなく上半身を裸にさせられて,
発疹ができているところを採取される.
想像通り帯状疱疹のもよう.
その後,薬を塗られてガーゼをつける.
飲み薬,塗り薬の説明もうけつつ,製薬会社がつくるパンフレットで説明.

子供と接する機会がありますか,と聞かれて,
「直接はないですけれど,周囲に乳幼児の親が多い」と言うと,
直接触れ合わなければそこまで気にすることではないとのこと.よかった.


水ぼうそうを発症した後に,人生に一度だけ5~7人に一人くらいが帯状疱疹という形で発疹ができる可能性があるそうで,
その可能性を見事に引き当てたということらしい.
一度帯状疱疹になったら,その後は免疫ができるそうで,数十年後に同じように症状がでる可能性があるらしいが,
確率はまた下がるとのこと.
発疹が収まっても神経痛が続くということもあるらしいのだが,
若者はそもそもその症状は出にくく,薬を飲めばそれになる可能性も低くなるとのこと.


比較的丁寧な説明だったのだが,
一週間後,また来てくれとのことなので,就業後に行こう.
この数カ月でかなり医者を巡ってるので,医者を見る目ができたかなぁという感じ.
まるで年寄りのように飲み薬を飲んでいて,不穏である.


さて,午後から会社に行こうかなと思ったのだが,

  • 家でもやることが溜まっている
  • 帯状疱疹はストレスや過労が原因で発症することが多い(説明してくださった看護師さんは,この事についてはあまり真に受け「すぎる」必要はないと仰っていたが)

ということを感じて,休むことに.
水痘・帯状ヘルペスウイルス抗原|ファルコバイオシステムズ 臨床検査事業


僕は比較的,ものごとについて手を抜くタイプだと思っているのだけれど,
発言や小手先の行動は結構意識が高いので,ズレが生じて周囲やもっと言えば自分を困らせることが多い.
「いろんなことを手広くしたい」と言ったら今の職場は合ってるよと言われたのだけれど,
それでも成果を出すには最低限集中しないといけないわけで.


学生時代は「あれもしたこれもしたい(けどなぜかできない)」という感じだったのだが,
今は「あれもしなきゃ,これもしなきゃ(でも手が回らない)」という感じ.
実際にプロダクトを長期的に作る仕事はしてないので,まだゆるいほうだと思うけれど,
優先順位の付け方はきちんとしないと死ぬなという感じになってる.

いや,そもそも「プロダクトやサービスに関わってないから過酷じゃない」と思ってる事自体が誤りなのかもしれない.
結構なストレスに晒されてる気もするし,要求のスピードも観測できる周囲よりも早い.
それだけ期待値が高いということなのかもしれないが.

晩御飯のサラダ,野菜が漂白剤臭くて食べられない.これはわりと敏感なのかもしれない.


友人と「twitterやめたら帯状疱疹ができる男」とか言ってゲラゲラ笑ってた.