岸辺のAlbum

teenstの日記

街は落ち着かないような

読書をしたり,それをまとめたりしてた.
漫画が来たので読んだ.


散歩をしていたら外が騒がしい.
家の周りでイベントがあったみたい.


いつも散歩している道を避けて,人の流れとは逆方向に歩く.
親に電話したり,漫画を公園で読んだりした.
僕には一緒にイベントに行く相手がいないし,誘いたいとも思ってない.
ひねくれてるし短期的に心が豊かじゃないなと思う.


くるりを聴いていたせいか,行き交う人を見ながら,京都の五山送り火のことを思い出した.
1度しか行ったことがないはずだけど,あれは誰と行ったんだっけ.
三回生,四回生の時は北海道に行ってたはずだから,二回生の時だったと思うけれど.
僕の友人は京都出身じゃない人が多くて,
お盆の時期はみんな帰省してので,誰も都合がつかなかったんだ.
これは年末年始も一緒で,
それでも「大学生は実家に帰らないことが美徳」とか行って先輩や後輩と一緒に電車でいけるところまで行ったり,
京都の年越しの雰囲気を感じたりしてた.懐かしい.


五山送り火出町柳の向かい側,鴨川デルタを挟んだ川岸あたりから東方向を眺めたことだけは覚えているのだけれど,
と思ったらそうか,思い出した.
そのあと,北白川のほうまで歩いたりしたんだっけ.あまり下調べして行かなかったけどどんどん歩いてたんだった.
京都,イベントがあってもたいして混まないのがゆとりがあったなぁと思う.

山を燃やすといえば,いつか@shirayuさんと奈良市内にいったら,山焼きをしていたのも見たなぁ.

別に僕は大阪市民でも京都市民でもなかったけれど,
関西,心の拠り所みたいな感じ*1


金閣寺近くのキャンパスから西大路通を下ったあたりも,思い出は多いのだけれど,
誰かと和気あいあいとというよりも,一人で歩いたりという印象のほうが強すぎて,
やはりいろいろと人との交流が思い出されるのは西側のほうなのであった.
結局,茶山のほうからわら天神近くに移転したラーメン屋には行かずじまいだったなぁ.

あんなに小さい街のくせにいろんな施設があるもんだから,
歩いていける範囲に思い出がたくさんある.
京都の西の方はサークルの思い出,東のほうはネットの人との思い出が強い.


というのがいろいろあるので,こちらの地域の文化的なものが全く取り込めてなくて,厳しい気持ちが高い.
関西については僕も学部4年間でせいぜいその程度なのだから,徐々に見つけていけばいいのかなぁ.

*1:まぁ勝手に拠り所にしてるだけだけど,そういうもんでしょ?