岸辺のAlbum

teenstの日記

横浜デート

図書館に寄り,本を返す.

夜は同期と飯.横浜にて.

先日社内で会って,飯を食いたいなぁと思っていたので,口頭や社内チャットとかでアプローチをかけていたのだった.
昼飯でもよかったのだけれど,部署が違うのでなかなか割り込みにくいところもある気がしたし,
結果的にはゆっくり時間が取れる時でよかった.



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同じ年次の同期の繋がりについて色々話したり,共通の知人,研究についてとか,開発,技術についてとか.

店への移動中,早々に,「同期の中で一番会社に合ってないのでは?」と言われて面食らう.
意外と僕は会社の方針って嫌いじゃないし,他の同期に比べても,仕事を楽しんでやってる意識があるんだけれどなぁと思っている.
確か,Web系のベンチャー企業にいそうな感じと言われたし,そのことは前の所属の同期にも言われたことなので,
想定内といえば想定内なのだけれど.
まぁ,認識としては100%定年まで居続けるつもりはわからないけれど,
多分それは同じように奈良から就職した人たちとあまり意識レベルは変わらない気もする*1


確かにそう言われるには原因があると思っていて,
例えばTwitterを見てるとそういう印象にはなるかもだし,
同じ部門の人たちとは晩飯はよく行ってるけど,確かに飲み会にはあまり参加してないのも,相性的にどうなのという話もあるのだと思う.
今日,飯を食った同期から見ると,Twitterを見てるからでもあるだろうけれど,「こいつらと一緒にいても得るものがないのでは」という推測をしていたようで.
確かにそう思ってる可能性は0じゃないと思うけれど*2
かなり謙虚な気持ちは持っていて,僕なんかはふらふらと入社してしまった自覚があるけれど,
他の同期に関しては自分にはないものを持ってるのは間違いがないし,
自分よりもいい研究や開発をしてきた方々だとは思ってるので,間違いなく掘れば得るものがあると思っている.
いい感じでコミュニケーションが取れればなと思っているのだった*3
まぁ長い会社生活なので,お友達じゃないし,いきなり親密になってもという気持ちもある.


しかし,きっと指摘されたのは,お友達として仲良くすることみたいなところだったり,
バックグラウンド関係なく,「得るもの得ないもの」などを意識せずに付き合うってことなのかもしれない*4
でも,そんなフワフワした関係は,僕の場合いずれ崩れるってのは体感的に知ってるので,
やはり何かしらの共通項をベースに話したほうが,今はいいんじゃないかなと思ってるんだと思う.
だからこそ,こんな風に一人や二人くらいの規模で,呼び出して一緒に飯を食うくらいでちょうどいいと思ってるところもあるのだと思うなぁ.



場所を移動して,スターバックス
更に研究の話,宗教の話,政治の話をした気がする.
やたら言ってることや,やってることについて,意識高いと言われてた気もするけど,元々いた環境はこれくらい普通だった気もするし,
そもそもできることが少ないからこそ,今みたいにせざるを得ないというのもある.
「学生時代,語学できたんですか?」とか聞いてしまって,「その質問は,あまり筋が良くない」と言われて確かに背景を考えるとそうだなぁと思ったりした.
語学や数学は出来て当たり前だし,技術力はあって当たり前という世界の人間と殴り合いをしているわけである.相当マッチョだ.
マッチョが多い道を歩むと,マッチョじゃないことを忘れてしまう.




更にマクドナルドに行く.
ちょうど読み終わった『レイコ@チョート校』についても話をする.
しかしメインは,先ほどと打って変わって,鉄道の話をずっとしていた.乗りに行こうという話をした.
意外と共通の趣味はあるみたいでよかった.
「時間も時間だし,少し名残惜しいほうが……」と次に繋げる話をし始めたところ,
「いやいや,話し足りないし,まだ終電まであるでしょ」とあちらが言い始めて,「そこまで面白がってもらえてるなら」と思い,時間を気にせず話し込む.
相変わらず複数人の中から自分と合いそうな面白い人を見つける能力はあるようだし,これも幼少期に人間関係に悩まされた体験があってのことだなぁ.



お疲れ様でした.

*1:彼らと違うのは,自分たちが会社を変えてやるんだという覚悟だったり,いつか大学院に戻りたいという意識だったりするのだろうけれど

*2:そうでなければ,なんとしても行かなければならない!!!という気持ちになると思うし

*3:そうじゃないと,同期のイベントにも自分からいろいろと名乗り出ないと思う

*4:僕は人間関係を,自分が面白がれることも含めた損得勘定にのせることを得意としていたり過去があるからなかなか