岸辺のAlbum

teenstの日記

Webサービス言うな

Webサービスウェブサービス)とは、HTTPなどのインターネット関連技術を応用して、SOAPと呼ばれるXML形式のプロトコルを用いメッセージの送受信を行う技術、またはそれを適用したサービス。

Webサービス - Wikipedia (2014年9月12日閲覧)

家でのんびりとしていた.

クレジットカードが再発行されたのが届いていた.迅速な対応であり,なんとか生き延びれた.
明日はこれを使って買い物に行こう.


ふるさと納税をした生駒市から書類が届いていた.
ふるさと納税,自分の所得に応じて寄付をすれば来年の税金が引かれるというもの.
自分の年収はだいたい300万前後くらいだと思っているのだけれど,
この辺だったら1万円くらい払えば2000円は据え置きで残りの8000円が来年の税金からひかれる.


良いのが自分の身を削った2000円前後,だいたいはそれ以上のお礼の品がいただけるということで,
もろもろの手続きを考えればそれ以上のコストが掛かってるけど,
人並みに稼ぐようになったのだから,せめて払える時には社会的にも意義のあることをしたいとも思う.
何よりそれで社会が良くなる実感があるのが良さそう.
将来的にはうまく行けばもっと寄付できるだろうし,うまくいかなくても寄付した実績は残るというのも良い.


僕は残念ながらOSSのプロダクトを作ることで,社会貢献できるほどのスキルはないので,
できることを少しずつ,例えば身近なもので言えば翻訳だったりパッチを送ったり,
ソフトウェアに関係ない話であれば,こういう日記を書くことや,寄付をするということなどもあるのかなと.
ある一つの専門がないうちは,いろいろ手を出してみるというのが経験でもあるのかなぁと思ったりもする.


ロースおじさんも似たようなこと言ってる.
とんかつQ&A「分業」 | ホームページ作成サービス「グーペ」のキャラクターブログ「とんかつ教室」


さすがにぼくはそこまで消費社会を進める気はならないけど,
まぁ発想として自分だけを考えていても仕方ないのかなぁと思ったりもするのは,
シンパシーを感じる.

職場で「どうして自分がこんなにやらせてもらってるんだろう.もっと優秀な人がいるのに」と言ったら,
人間にできることは有限なのだから,
結局それをやるのはあなたしかいないからそれが回ってきたのだみたいなと言われたのがじわじわと効いてる.
確かに余裕があったり,自信があったりすると,いろいろできる.
日々,無能感を感じるので,
無能感は自分の思考をガラリと変えるのには十分な力を持ってるなぁと思う.
ピグマリオン効果を思い出す.


何か世の中を悪くする最悪な事業をして,
その事業の金で社会貢献をするのはあまりよいとは思えなくて,
それならば,平凡な仕事を少しずつでもすすめるほうが自分には合ってる.


昨日もいろんな考えを伝え合ったけど,確実に間違いないってことはあまりなくて,
その時々で考えは変わることは普通にあるし,それは全然問題なくて.
むしろそこに対して,偏見があったり,
なにがなんでもありえないよねと全否定から入ることだったりするのが,ダサい感じ.
僕が憎むとある事象について,その事象については責任をもつ人と意見を交換したことがあって,
それでも相容れなかったから,僕にはわからない世界なんだろうなと思ったという話がある.


考えと技術力をバランスよく身につけたいし,休日にだらだらとネットに書くのはまぁ悪くない感じなので,やってみた.


夜からは食事に出かけた