若い人がいないところに住んでいると,流行を知る必要がない
午前中は喉の調子が悪いので病院に行く.
結局何も通らない状態になっている.
先輩と飯.レビューのお願いをする.
昼からはスイミング.
途中溺れそうになったけれど,なんとか浮き輪を出してもらう.
少し疲れているようなので,まだまだ先は長いけれど切り上げることにする.
電話対応,所属を偽って連絡して個人情報を狙う輩がいる.
さすがに面食らってしまい,(言い訳かもしれないけれど,)ちょっと仕事にならなくなってしまった.
正直,うちの部署に関してはほとんどにおいては電話必要ないと思っているのだけれど,
すべての連絡を僕が知ってるわけじゃないから,手軽に辞めましょうとは言えないし,
外部とのやりとりに使うこともあって,重要な連絡もやはりあるしで
無いと困るのだろうなぁと思う.
そして何よりも他の通信路が,プアだというのがある.
こういう本質的でないところに悩まされるのは馬鹿馬鹿しいので,
次回からは自衛をすることにするし,
記録もしようと思う.
最近とにかく心がけていることとして,
他の分野や領域を甘く見ないということ.
自分が好きか嫌いかはおいておいてもいいけど,
好きじゃないからといって,貶してもいいわけじゃない.
確かに他の分野や領域の残念な例を出して,比較をすることでわかりやすい場面とかは多いのだけれど,
さぞ自分がやったこともないことを知ったように語って,しかも貶めるのは知的じゃないという認識がある.
その辺は貶めなくても,想像力や表現力でカバーできるはずである.
Web業界.
源流には受託開発があるウェブアプリケーション作成があると思っていて,
過去の論文や技術記事などを読むと,成長を感じる.
例えば手に取りやすいはずのWeb+DB Pressの過去の号を読むといろいろと思うところがある.
よくWebアプリケーション屋さんが「◯◯という方法を使って◯◯できるようにしました」というと,
SIの人が,そんなのうちの業界では何年も前から......と突っかかってくるのがある.
半分くらいは合ってるけど半分くらいは間違ってると認識している.たぶん視点の違いがある.
そういう世界に対して,「これだからSI業界は」とつっかかる人もいる.SIの業界と言いつつも,
とりあえず動けばいいという世界から,オペミスがあると人死が出ないけれど大金がぶっとぶほどの世界まである.
SIのやってる仕事,ありがちな社内システム開発から,クリティカル分野と呼ばれるような金融や軍事系の話まであるので,
十把一絡げにすることが出来ないなという印象を強く持っている.
なるほどそういう視点もあるのかと思いつつも,
決して貶めないようにしなければという気持ちになり,
そういう議論ができるのは幸せなことだなぁと思いつつ,自分の業界を振り返る.