岸辺のAlbum

teenstの日記

人はなろうとした人物しかなれない

朝起きて,シャワーを浴びる.食事をとる.健康的である.


外で用事を済ませるために散歩.
携帯電話ショップにて以前使っていた携帯電話をリサイクルのため回収してもらう.
図書館で書籍の返却,貸出.活気のある街の雰囲気を楽しむ.

ブックオフで一冊だけ要らない漫画を売る.50円.
スーパーで牛乳や冷凍食品,アイスクリームなどを購入.
以上の内容が,2時間程度で全て終わる.めでたい.
移動中は,先週の放送された安住紳一郎の日曜天国Podcastを聴き,
清水亮の『教養としてのプログラミング講座』を読む.


先日『だから日本はズレている』という本を借りてきたのだけれど,
最初の数トピックだけ読んで,読むのをやめてしまった.
対象にしている題材は面白いし,流れるように読めるのだけれど,
印象だけで話を進めていて,辟易してしまった.
日記じゃないんだから感想だけ書かれても仕方ないし,
せめてまともな情報源に基づいて話を展開してほしいなぁと思ったり,
その問題についてどうタックルすればいいのかということを書いておいて欲しかったのだが.
元々の原稿が掲載された書名リストを見ると,致し方ないのかなと思ったりもする.
社会のことを知るには時間も暇もないから,
こういう書籍に頼って見聞を広めようとしているのに,
これならネットで無料で読める記事をいくつか読んだほうがマシという感じになる.
では,なぜこの書籍が売れてるのだろう.
(実は通りの良い社会批判を求めている?新書を読む世代が??果たして満足できるの???)


ディエンビエンフー』を5巻まで読む.

ディエンビエンフー 1 (IKKI COMICS)

ディエンビエンフー 1 (IKKI COMICS)

最近はWW2,そしてそれ以降の世界について徐々に興味を持っているという感じ.
Wikipediaを見ても頭に入ってこない内容も,
一度漫画を通してある程度読むと,なるほどわかりやすいという気になる.
どうも最初に俯瞰することは僕の理解には大切なようで,
例えば,一度行ったことあるところや乗ったことある路線について,
後でネットで調べると,
同じ時間を掛けて調べても全然理解の度合いが違うということがあるみたい.
それと同じことが歴史の学習でも起きていて,同じ情報量でもストーリ性があるかないかってのは大きいなって思ってる.
Wikipediaがあるので,そこそこのストーリ性は担保できてるんだけどねぇ.
この年にして歴史の学び方を知るというのもなかなか(まぁ暗記しているわけではないので,言葉が出てこないことはあるのだけれど).
人に指摘されたように,一度『まんが日本の歴史』でも買うべきか……


しかし,西島大介の漫画は初めて買ったのだが,
初めて読んだのは2005年の『ユリイカ』だったろうから,今から約10年前.
興味を持つまで長いことかかったなぁと思いつつ.
「DJまほうつかい」と知人が言ってる姿にクラクラしてた大学時代もあり,
サブカルチャーなんて手に届くところにあるんだなぁという気になるのも仕方ないのかもね.
やってることは10年前とさほど変わらず,
ECサイトで本を注文して読んでるだけなんだけれど.

今日は目を使いすぎたので,少し早めに休もう.