人生相談
夕食の時,同期を馬鹿にして遊んだ.
悩んでる人がいて連絡が来た.
「なんだそんなこと」と思うけれど,僕も聞いてもらってここまできているので,
どうせ聞くなら何が問題なのだろうと思いながら聞く.
ちょうど自分が相談に乗ってもらったことを思い出していた.
大学を卒業して25歳も過ぎると,周囲とのギャップが開いてくる.
そもそも同じポジションにいることが珍しいことなんだと思う.
わかりやすいのが給与とか労働時間で,
所属によって違うのが面白い.
そしてこれからどんどん差分は開いていくだろう.
価値観を具現化していくってのはどうもそういうことらしい.
言葉にするだけではなくて成果にして,それをお金に変えてるのだから,生活も変わるだろう.
僕はある考えからこの一年はマネーの話をしていたけれど,
一年を過ぎたらもういいかなと思うようにしている.
あまり短期的な増減には興味が無いみたいで,
人並みよりちょっといい暮らしができればと思ってるだけみたい.
そういえば,キャリア形成の話題で,
「どうして女性は」とか「どうして文系は」という話を聞いた.
前者はタフな話なので置いておくにしても,後者は選ばなければ仕事はあるわけで,
そこには「ここまでキャリアを積んで」という見方があるだろうか.
学のない僕が,今のところ毎月安定した収入を得れていることから考えればわかるように,
その逆も当然あるということなんだと思う.明日は我が身でもある.
文系は役に立たない論に対して「役に立つんだよ」という反論をするの、筋が悪いというか藪蛇というか、お前たち本当にそれでいいのか感がある
— トデス子'\ (@todesking) 2015, 3月 4
工学者が役に立つのは,工学というものについて思いを馳せてみれば当たり前のことで,
代替可能かどうかあたりもポイントになると思う.
公務員試験対策の産業革命あたりの話を聞いたことがあって,えらく面白かった記憶がある.
当時使っていたほぼ日手帳にいろいろと書いていたので暇があれば読み返せば良さそう.
歴史的に技官が不当な扱いを受けているという見方もあるだろう.
そういう構造を作り上げてきたことに対する,反動なんじゃないかなとか思ったりもする.
ただそれを是正しろとは思ってなくて,なるほどそういうことがあるんですねと思うだけである.
僕はこの話題には考えている人ほどには興味が無いみたい.
自分が痛くないからだろうなと思う.
家に帰ると国税の還付金の通知が来てた.素早い.