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岸辺のAlbum

teenstの日記

まだまだ孤独はこんなもんじゃないだろう

この土日は家でじっとしていた.


知人が客観的にみて今つらい状況にあるみたいで,電話がかかってきた.
例えば,彼の周りの多くの人が,同世代が,友人がその立場にいるのならば,
まだ不安や言葉にならない気持ちは共有できるのだろうが,
残念ながら,色んな意味で孤立してるようだった.


そもそも頑丈だろうと思われてるだろうし,
元気があるときはどんな決断も力強く思えるのだろうけれど,
彼の様子を探ると将来に不安があったり,
突如として事故が起きてしまうことに,やっぱり人間はどうも弱いみたい.
もちろん個人差はあるだろうけれど,
「30歳を過ぎたから」とか「男性だから」とかそんな単純なものじゃなさそうで.

だからこそ,僕の周囲の幸せそうな人たちは,
自分以外の人間に思いを託すのだろうなぁと思ったりした.


なんと言って声をかければいいのかわからなかったし,
僕自身,身勝手かもしれないけれど,色々あって彼の辛い話は今は聞きたくなかった.
独身中年男性の適切な振る舞いは,僕には教えてあげることはできなさそう.
「頼むから先を行っておいてくれ,屍を越えていく覚悟は徐々にできはじめてますよ」と,
心の中で思った.
うまくコミュニケーションが取れずに10分くらいでやりとりが終わった.


僕なんかも似ていて,ふらりと電話をかけたりするけれど,
まだまだ友人たちは立ち位置が似ているから相手はしてくれるのだろう.
歳を重ねていくと同時にそのうち立場がどんどん離れていくので,そのうち孤立していくのだろうなと思う.
でもそれはレールから降りるってことなんだろうし,
僕以上にレールから降りた自覚のある人たちは,そういう気持ちを抱えながら生きてるのかもしれない.


あれ,こんな話どこか他でもと思い,思い出した,
これは友人と,金曜日話していたのだった.
僕はまだ今までの自分を継承して,新しい側面をくっつけて成長している自覚があるんだけど,
他の人たちは,全くロールを用意して,価値観をゼロベースで作り上げていくみたい.



自分もいずれ本当に孤立してしまうのかしらと思うと,
鬱々とした気持ちになったけれど,
そんな時は明るかった彼の姿を思い出すことにしようと思う.
周囲に縛られてる人よりも観ていて気持ちが良かったから.


やっぱり元同期に,「あの人は君の未来の姿だよ」と言われたのが引っかかってるんだろうな.
ホント,呪縛っぽい.


僕らが大人になる頃には,体力がない人でも,
一人で気持ちよく生活できる未来であればいいなと思う.


異常につかれたので,寝ます.