岸辺のAlbum

teenstの日記

表現者になる

仕事,楽しいけど,長時間動けないのが辛い.


地震があった.
揺れて,机の下に潜る.
携帯電話から流れる緊急地震速報の音.
会社でアナウンスが流れる.埼玉が震源だとわかる.
少しおかしな緊急地震速報の音,思わず笑い声が出たりする.
思わぬことに出会うと,笑いが出てしまうという話を思い出す.
ここの人は辛いことを思い出していたのかもしれないと思ったりした.



売上にたいした貢献せずとも,
給料が入ってくるこの感覚みたいなの,未だになれない.



広告コピーってこう書くんだ!読本

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「価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない」という言葉を思い出す.
100本,コピーを書くこと.
大切なのは「生み出すこと」,「選ぶこと」,「磨くこと」の三段階だと書かれている.
これが「クリエイティブ」ならば,僕のやってる仕事は正しくクリエイティブだなと思う.


上司に「遊びに行きたいんですけどー」と言う.
許可が出るし,許可が出なくても行ってたよね.
もう一件,気になるイベントがあるけれどそれは様子を見る.

逆に,出張を回避する.これに関しては必然性・合理性を持ったほうがいい.
もちろんわかることもあるんだけれど,今やることだろうかと思いとどまる.
秋の予定を今から立てる.


ほとんど残業せずに帰る.



人の悩みを聞く.
といっても,悩み相談というほど深刻ではない様子.

将来への不安や,自分のことが信じられないなど,
漠然とした悩みを持つときは,私は2種類のことを行うことが望ましいと考えている.

1つ目は,「現状を記録すること」.
どういう思考をしているのか,どういうことを行ったのかなどすべてを文字に起こす.
人によっては写真などがいいかもしれない.とにかく記録する.
書き込むことで落ち着くこともあるし,思考がループしてる場合には,気づくことができる.

2つ目は,「他の人の考えに触れること」.
図書館の本でも,飲み会での友人にでも,ドラマのワンシーンでも,
とにかく他の人の考えを知ること.
今はイケてない,古臭いと思えるものでも,
自分が悩んでいる状態から前進できれば儲けものという感じがある.

「考えに触れること」ということをすると必然的に必要なことがいくつか出てくる.
コミュニケーションを取る必要が出てくると,
おのずと共通の語彙を持つことが必要になってくると思う.
例えば,自分の感情や考え方,主義主張に名前がついていることを知ると,
過去の歴史を追いやすく,
人に自分の考えを説明するときは,わかってもらいやすい.

また,説明が下手だと聞いてもらえない可能性が高まるので,
説明上手であるほうが,有利な気がする.
高度な手法なんて必要なくて,
着目してることについて,自分の考えとなぜそう思ったかをきちんと語れるだけで,及第点らしい.
人によっては当たり前のことが,きちんとできるだけで評価される.いい時代だと思う.


まぁ,答えのない問題を悩む時間を最大化するために,
高校時代は受験勉強を強いられた過去を持つ身としては,
答えが出ないからといって焦る必要はないとも思う.