岸辺のAlbum

teenstの日記

仕事は午前と午後で別のことをやる.
どこまで何をやればいいか,まだまだ感覚はわかってない.


定時後に「この分野わかってないんですけど,どういうことが嬉しいんですか」みたいなことを聞く.
広く浅くという気持ちが強いわけではないけれど,大きいピラミッドは大きい土台ができないと立てられないと思っているんので,
食わず嫌いをせずにきちんと消化しておきたいというのがある.


大体意識のすり合わせの最初の段階は終わって,
「お前の今やってることをきちんとやりましょうや」というか,「きちんと自分の領分を持ちましょうや」という話になった.

興味があるところに専門性は出るし,無理矢理やってもなにも得るものはないはずだと思えば,
好きな方面に対してとりあえずアンテナを張り続けることが重要だろうし,
どうせ気になることは後々仕事になってしまうのだから,という気持ちはある*1




色々苛ついていて,いつもよりも長めに走ったら調子出てきて楽しかった.
最初は頭のなかがぐわんぐわんしていたのだけれど,走ったら疲れてきて考えられなくなる.
すると頭のなかがどんどん空っぽになっていく感じになって,
ただ身の回りの風景と聴いている音楽を楽しむことができる.
帰りにちょっとしたことを閃いたりして,それは他の人からすると些細な事なんだけれど,
自力で導出できたことに価値を見出したいと思った.

*1:興味がある対象について触ってなかったら,いつの間にか触ることが仕事になってしまった,ということがこの1年で数回あったのだった