岸辺のAlbum

teenstの日記

鴨川ビール

鴨川ビールというイベントに参加した.

ATNDに書いてない人もそれなりに参加してたし,書いてる人でも参加してない人はいた.
@さんと話ができたのが良かった気がする.*1
あと,大学院の同期を連れて行って正解だった.

しかし,僕自身は結論から言うと,敗北だった.

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夜2時近くに恋人の家に行った.
ここ数週間,ほったらかしにしていたので,抗議の電話がかかってきたのだった.
極力,突発的な割り込みがおこらないように,普段から定期的に会いたいのだけれど,
ここ数日はそういうこともできずに申し訳ないと思ってた.

なんだかんだ言って折れやすいのは学生なので,
僕がこういうことを言ってもあちらが「仕事だから」と言えば,それで話は収束するわけで.
割を食ってるのは僕の方なのになぁという気持ちはなくもない.
できれば事前に調整しておいていただけたらよかったのだがなぁ.

でも,上記のような事例,自分の観測範囲だと,
男性が学生で女性が社会人だが,女性が運用でカバーするというほうが多い気もする.
人それぞれなのだろうか.



結局次の日も最大限まで恋人のところにいたのだが,
Webを見ると,鴨川ビールの会で大学院同期の@が合流できずに残念な感じになっていた.すまぬ.

2時間遅刻して,



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へ.


今週のモチベーションは,この会だったのですごく楽しみにしていたのだけれど,
消化不良という表現が一番正しいと思う.

一人ひとりに話はあったのだけれど,どうも話を切り出す雰囲気でもないし,
内容もまとまっていなくて,上手く話せなかった.
特に夏からの僕の振る舞いの話は,若干ネタにもされていて,
自分でもいろいろと思うところがあったので,話したかったのだが,
相手にとってはただただめんどくさいだけの話だろうし,わかりやすい他人の話に流れて行っていた.
最後に残ったのは「わかってもらえないのかもなぁ」という絶望感に似た気持ちだった.
あぁいった場所で,愚痴に近い話*2は誰も好んで聞いてくれないだろうし,
面白くもないのだろうということをすっかり忘れていて,自分は聞いてもらうつもり満々で行ったので,
不完全燃焼という感想を持ったのだろう.


仲の良かった方々が,自分にとっての「過去の人」になるのは避けたかったのだが,
どうもそういう感じで,距離的にも精神的にも疎遠になっていくのは,耐え難いものがあるなぁ.
自分が信用し過ぎただけなのかもしれないが.

結局,大学院の話を同期の@とするだけになってしまって,よくなかった.
そして,大学院生っぽい感じ*3の話しかできずに,辛かった.
一番やってはいけないような振る舞いをした気持ちになって,帰りの電車で辛さが高まっていた.
社交性が下がっている気がする.数になれる場で話そうと思った.

鴨川ビール,立食パーティ形式というか,
好きな人と勝手に話して,みんなでゲラゲラするという,
そういうイベントなので間違いとして,

  • 椅子があるところでやると辛い
  • ネガティブ寄りな話を持ち込まないほうが良かった

というのがあると思う.

でも相手からすると,「何が言いたいんだお前」状態だったと思う.僕自身,具体的にこの話をしたいと思っていたわけではなかったので,よくなかったのかもしれない.

何を食べたかとか,何を呑んだかとか,誰が何の話をしたかというのは割愛.
帰りの電車で@にずっと愚痴っていた気がする.
一人になり,悶々としたものを抱えながら帰る.

と書くと,すごく最悪な会みたいに見えるだろうが,@s_kazuneは満足度が高かったと言っていたし,
僕自身も上記の,自分の消化不良内容を除けばすごく面白かったと思っている.
次は春だろうか.(追記:雪が降る時期だそうです)

*1:思わぬところで繋がりがあるもので

*2:愚痴ではない

*3:っぽいってのは中途半端な話題