よなよなビアガーデン
午前中は少しPCを触って通院.早めに行けてよかった.
午後からは上京している@side_tanaくんと美術館に行くことになっていた.
東京都現代美術館や東京国立近代美術館などに行こうと思っていたけれど,
ICCに行きましょうということに.
ICC行ったことなかった.
途中,渋谷からバスに乗って初台まで向かったのだけれど,
バスの利用方法が微妙にわかりにくくてしんどかった.
そもそもバス乗り場は渋谷駅の西なのか東なのか,乗りたいバスが出発するのはどの乗り場からなのかということすらスマートフォンでは検索しずらい.
個人的にはあれほどでかい西口のバスターミナルの存在に気づいていなかったことが衝撃的.
スマートフォンを用いた乗り換え案内は一定の効果があるけど,
「バスはまだまだやなぁ」とか思ってた.
しかしよくよく考えてみると,
「渋谷駅の西側にハチ公がいて,センター街はそちら側.逆側にヒカリエがあって青山方面,六本木もそちら側」みたいな情報は実は体験することで得たものなのだから,
今は乗り換えや待ち合わせの時,さほど困らないというのがあるのかもしれないということに至った.
何時にバス乗り場からバスが出発することはわかるけど
- 候補となる系統
- 到着時刻
- 何番の乗り場
- 鉄道ホームからの最寄り
あたりは,まだスマートフォンではunreachableなのかなと.
検索してもまだ課金しないと使えないサイトしか表示されてなかったりわかりにくかったり.
駅構内の地図には,乗り場についてまでは書いてなかったなぁ.
バス停情報は地図を見ればわかるけど,
詳しくどの地図のどのような情報を提示すればいいかということは,バス関係ではまだまだかなと.
この辺,国際化も含めて大変そうだなぁと思う.
かつてあった,wifi spot普及のような生半可な感じでは全く意味が無いと思うので,
頭を使うのに苦労しそうだなとも思う.
ICCで@side_tanaくんと合流.
その前に椿屋珈琲店で昼食.
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椿屋珈琲,店員さんの制服がとにかく可愛くてサイコー
— SH-2 (@side_tana) 2014, 7月 12
お互いそんなことは一言も言ってないのに,そう思ってて一人はインターネットに書いてるってのは面白い.
コーヒー単体はそこそこのお値段するけど,
ランチセットにすると悪くないって感じになるし,
むしろまともな食事にうまいコーヒーがつくと考えればアリ.
ICCでは,オープンスペース2014が行われている.無料.
ICC ONLINE | オープン・スペース 2014
展示では,
- evala+鈴木昭男,《大きな耳をもったキツネ》
- リヴィタル・コーエン&テューア・ヴァン・バーレン,《ジ・イモータル(不死者)》
あたりが面白かった.
コンセプチュアルなものもあったのだけれど,面白いと思えるには少し時間が足りないものもあったかな.
《大きな耳をもったキツネ》にて,
これは無響室に入って真っ暗の中音や音楽を聞くというやつなのだけれど,
学部時代に受けた音響の講義で,これを紹介してたのをふと思い出した.
こういうどうでも良い情報だけは記憶に残っていて悲しい.
六本木一丁目に行く.
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でビールを飲んだ.
クラフトビール,味が良いので結構飲んでしまった.
@haruraruruさんや,@phelrine,そして@yarihasiyouくんが徐々に合流.
何よりも,@yarihasiyouくんをこの界隈に紹介できたのは,
自分の中でもかなり良い行いだった.今月自分がしたことの中で一番良いことだったのではないか.
@yarihasiyouくん,話も面白いし,さすが.
@haruraruruさん,はじめましてだったけど結構話せた.
何より他のメンツが出来上がってたりキャラが濃い感じだったので,キャラ立ち不足を心配されてた?ようだが,
十分キャラが濃くて面白かった.
結構刺激的な話が多かったのがアレだけど,
僕がなかなか刺激的な話を提供できないのが厳しいところ.
自分のした話,同期とあまりおもしろい話ができてないという話をして,
「そりゃ入社数ヶ月の飲み会みたいなのはイニシャルコストやろ」と言われて,
確かにそうだよなと思う反面,
出会い頭に研究の話しかしないような連中の集団から,
そこそこの頻度で「飲み会情報」が主に回ってくる感じの集団に入ると,
ちょっと滅入ってしまうというのはあるのかもしれない.
飲み会,嫌いじゃないけど,それしかコミュニケーション手段がないのは結構厳しい気がする.
ただ,自分だけの思い通りにしようということ自体奢りっぽいし,
濃い集団の中ではなおさら.
悪くないと思ってるけど,気にはなってる,そんなところかなと.
終了ギリギリまで時間を忘れて飲むことが出来てよかった.
電車から家まではサーベイ論文みたいなの読んでて,
ふむふむなるほどとか言ってた気がするけど,
どう考えてもおかしい構造のところがあって,悩みまくってた.
酔っ払いながら140文字以上のテキスト読める人,尊敬する.