よく技術職インターンネタで海外との給与の比較がされますが
それ以上に,国外での雇用関係や会社の慣例のほうがdiffが大きい気がする.
海外の人に働き方とかの話を聞くときが,あぁあっちは日本じゃないんだという気持ちになる.
これは日本国内に法人格のある外資系企業とかでもまぁ一緒らしく,
どうしても元の所属の国の法律だったり慣例,商習慣みたいなのが影響してくるっぽい.
技術だけがネット越しで超えやすいものなので,どんどんフラットにしていって旧体制のものを壊していくというのが面白そう.
ただ,日本で壊すというの,結局世代交代まで待つ必要があるのだろうか.
山一證券は死んだが,JALや東電は生き延びた.
かつてのボスが「所属のインフラに関わると簡単には殺されない」と言ってたの,思い出すなぁ.
ただまぁそれも,息の根を止められないだけで,ゆるやかな死なのかもしれないけどね.