岸辺のAlbum

teenstの日記

年度末.ラブホ帰りを追っかけた

ずっと眠かった.
今年度まとめの作業とか,他の締め切りに追われててやれてないことしてた.


年度末ってことで,偉い人のおもしろトーク聞いたりしてた.
会社の出来事,明日あたりにプレスリリースが出るのか,それほどでもない出来事なのか.
会社の中では常識みたいな感じのこと,
例えば,これは今回のこととは全く関係ないけど,
結構でかい規模でドッグフーディングみたいなことが起きたとして,
「なるほどもうみんな知ってることになってるのかー」なんて思ったら,
その数カ月後とかに「プレスリリースがー」みたいな感じのネット記事を見て,
「それってもう公知じゃなかったの......」とか「普通に少し調べればわかるやん......」みたいなことが結構ある気がする.

会社に入ると,職業人としてみたいな感じになると思ってたけど,
やっぱり学生気分抜けてないと思う.
他人ごとじゃなくて,自分のできることとして遠いみたいなのがあると思う.
それをぶっ飛ばすための,今回のこれも施策なんだろうけれど,
まだ,僕の立場では全貌がわからずなのでどうなることやら.

ただ次の一年は,この一年ほどのほほんとできないぞ,
いろいろやらせてもらえそうだなという気配を感じる.
どうせやるなら人のためになって,やりたいことをやろうという感じ.


残業したくなかったので,買い物に行った.
ジーンズを買った.冬用の起毛のジーンズ(なんだそれという気がしますが,そういうものがあるのです.どっかのエンジニアがブログに書いてた気がする)はしまうことにした.
気になってたお店は移転してた.


ラブホ街をうっかり通ってしまって,
しかも自分より少し年上の男女が入店するところを見てしまって,
具合が悪くなったんだけれど,
二郎食ったらなんともなくなったので,食は偉大だと思うし,安藤百福は凄いと思った.

で,帰りもごきげんでその道を通ったら,知り合いっぽい人がホテルから出てきて,狼狽した.
真偽を確かめるために追跡したら,僕の勘違いだという結論に至った.


家と会社の往復だと,そういうさかった人たちを見なくて済むんだけど,
うっかり繁華街に行くと,そういう組み合わせがどんどん目の前に現れてきて,
一人でいると心の平穏が乱されるというのがある.
なんというか,自分の持っていない「甲斐性」とか「理想」が具現化した存在みたいな感じ.


なんだかんだで,僕の人生においては彼らはモブなので,気にする必要はないんだけれど,
それでも一周回って,自信が喪失しているのがここ最近だろうか.