岸辺のAlbum

teenstの日記

研究室あれこれ

研究室公開の時期.僕の学部は3回生後期から研究室配属なのだが,
今がちょうど見学の時期らしい.

僕自身も人並みに悩んで選んだし,いろんな人に相談したけど,今のところ悪くないなと思っている.
自分の研究室を悪く言う人よりも良く言う人のほうが,平均して多いとは思うのだが,
そのような感情ではなく,しっかりと成果が出せているところは一握りなのではないかなぁというのは割と感じているところ.
僕はやりたいことで研究室を選んだクチなのだが,
かなり自由にやらせてもらってるし,かなり潤沢にリソースも使っている.
その自由や価値をきちんと使いこなせているかは,正直及第点にすら到達していない.
"悪くないな"という感情はそのままに,成果もきちんと出せればいいなとも思う.


郵便局によってお金をおろし,昼から研究室に.
昨日のゼミをうけてしっかりと研究している人は,やはりすごいと思うし,見習いたい.
言われたことをうけて自分の中で理解しきちんとやるのって,割と難しい.


落ち込んでいるマスターの方がやっぱり落ち込んでいて,
明日面接だというのに,結構焦っており,就活もしたことがない僕が相談にのることになった.*1
能力があるから認められている(選考に進む)のに,それを不安で出せないのは勿体無いかなと思うし,
きちんと自分のやったことを言えばいいという内容のことを伝える.
下手に自信をもって,空回りするのはよくないとは思うが,それよりも不安で潰されるのはもったいない.
そして,選考に落ちて死ぬわけではないのだし,まだ大量に機会も残っているようなので,
焦らず着実にとアドバイス.たしかにWebを見渡せば僕より年下で
技術力が数10倍ある人は山ほどいるし,凄く羨ましく思ってしまうのだけれど,
それは今日明日ではもうどうにもならない.
技術者として選考を進む以上は,一生外から知識を取り入れる必要があると思うし,
競争相手は国内だけではないのだから*2,コンスタントにやればいいのでは?と.
そういう気持ちがあること,アピールすればいいと想ったし,きちんとした成果と経験があるのは強みであり裏付けだよと.
先輩ではあるが,やはり不安になるもの,それは仕方がないとも思うし,真剣に話した.


でも,この言葉って自分にストレートに跳ね返ってくるし,誰かに言ってもらいたい言葉なんだなぁと言いながら気づいた.
こういうことを言ってくれる人はなかなかいない.自分の言葉を先輩を通して反芻する.

とりあえず先輩は朝早いので移動中にできることをサジェスト.
自分にも使える知識だったのでよかった.笑顔で明後日が迎えることが出来ればいいなと思う.


優秀な同期と元同期と研究室前で会う.内定が決まったようでよかった.また元同期もTLよりかは健康そう.
ちょっとした雑談ができて気分も晴れる.

自分の仕事は,若干遅れ気味.しかしきちんと進めている.なんとか終わらせたい.

*1:昨日今日と,先輩と出会って以来一番落ち込んでいるのでは?と思うほど

*2:話を聞くと明日の面接は外資系企業だった