岸辺のAlbum

teenstの日記

やる気が起きない日,或いは就活の始まり

朝きちんと起きたのだが,二度寝すると講義は始まっていて.
ちょっと睡眠時間足りないななんて思って,ふて寝してしまった.

昼ごろに再度起きたのだけれど,どうも調子が悪い.
もやもやすることもあるし,何かと気分がすぐれない.

一番こういうのがもったいないのだが,どうにもならないので,だらだらしつつ,しかたがないのでIDEの環境構築をして,課題に耐えられるようにする.

夕方くらいになり,同期に就活イベントに誘われていたので,大学へ.
大学では,僕を心配する同期がいた.Twitterをみて心配していたらしい.
僕は他の同期とは違って,不調の時も大学にいない時もWebに通知するので,心配されやすい気もする.同期が講義にいない時や勉強会にいない時,一番みんなのことを気にしているのは僕のなのだろうけど.

就活イベントではCAとKLabと楽天の人事の方がいらっしゃっていた.あとKlabのエンジニアの方.
エンジニアとは,という話については卒業した同期からも友人からも聞いていたので,既に知ってることであったのだが,実際そういうツテがないと,知らない情報でもあるため,就活のスタートの情報としては有用なのだろう.

就活のイベント,オーガナイザーの方が,東京と地方の格差について,機会であったり,特に交通費等の資金についてのことを仰っていて,なるほどなと思った.ただ,実際はそれに加えて,人脈であったり時間のロスも大きいので,なかなか不利な状況なのだろう.
実際に「情報系の大学に行きたいんです」という方に対して,僕は「関東か関西に近いほうがいいよ」ということをよく言っているし,それは情報系のアルバイトの数であったり,同じ事に対する志向がある人の多さが理由だったりする.
僕自身は就職も絶対に関東に行きたいという気持ちは今はなくて,むしろ地方出の人間として地方の人のことを考えたくなる気持ちもあるし,かといってモノゴトを変えたいとなると中央にいたほうが機会は多いとも思っていたり.なかなか働くことは難しいなと思った.

しかし,ここまでエンジニアを採用するの,需要と供給のバランスが崩れているからとか,優秀な人材はいつでも欲しいとか言ってて,誰かが「エンジニアバブル」というふうなことを言っていたけど,
実際バブルは崩壊するわけで,今,適性も素質もないのにエンジニアになった人は今はしのげても将来はしのげないのではないだろうか,などと自分のことを差し置いて考えてしまったり.
実際に,今バリバリのWebの人たちが一気に首がぶっ飛ぶみたいな予想もどこかで見たし......まぁ優秀な人は生き残るのだろうけれどという話もあるのだが.

CAに対する,情報系の人間が持つ「チャラい」等のネガティブな印象ってのがあるようなのだが,
同期がそれに関しては解消できたのでよさそうだった.
人事の方が人事の方として僕の目の前に現れたの,初めてだったのだけれど,基本的に話しやすい方だなという印象.コミュニケーション能力が低いと難しそうな仕事だなと思った.

実際にビールを飲んで,懇親会という感じであったが,僕はアルコールは飲まず.
大学ではあまりアルコールが飲めないので悲しい思いをすることが多い.
逆に,人事の方が結構アルコールが入っていて,そこそこおもしろい話は聞けたと思う.
ただ,名刺などを渡せなかったのがかなりもったいなかったかな.
やはり某社Aは某社Bとは別の方向でイケイケだなというのが印象的であった.*1


研究室に帰り,図書館で借りてきた

別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)

別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)

図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)

図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)

別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)

別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)

図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)

図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)

図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)

図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)


の文庫版のあとがきと短編を読む.一巻だけないのは借りられていたから.

ライトノベルは,物語がずっと続けばいいな,と思うことが多くて,
このシリーズも買ってはいないものの,ずっと続けばよいなと思うシリーズであった.
ただ,実際文庫が何冊も出ているシリーズで読み疲れてきて途中で断念したものもあるため,
ずっと続けばいいなというのを心地よさとして収めておくのが良いのだろうなと思った.

研究室で先輩方の話を聞き,
日付が変わって1時間くらい経つ頃に帰宅.
コンビニで同期と会うなど.

*1:英語公用化おめでとうございます