岸辺のAlbum

teenstの日記

移動の日 1日目

朝はやくに起床して,関空へ向かう.

関空の国際線ターミナルを使うのも初めて.
チェックインをして,手荷物を預け日本で最後の食事.
といっても,サンマルクカフェでチョコクロワッサンを食べただけだけど.
出国する前に,あちらで必要な物を揃えてたが,両替はしなかった.


出国手続きを済ませる.ほとんど面倒な事はなかったと思う.

端の搭乗口に行くために,スカイシャトルみたいなのに乗った時に同じ便にのるらしい,日本人の同世代の男性と話をした.

2時間のフライトだが,なかなか腰にくる.
JetStar Asia.搭乗員に日本人が1人はいるので,最悪なことにはならないというのが良かった.台北行きの便,ほとんどが日本人と台湾人という感じ.

隣は台北に行くであろう,学生グループという感じで普通に騒がしい感じ.まぁ低価格帯に上級な客を期待してはダメなのだろうし,僕自身ダメな客である.


2時間のフライト,transitのカードをもらい,入国手続きをする.
アナウンスでは,グラウンドスタッフの支持に従ってくださいということだったのだが,誰もいない.
先ほどの男性と出会い,またSingaporeで就労予定の日本人と3人でよくわからないまま入国してしまう.
これが不幸の始まりで.

預けた荷物は大丈夫なんだよね,と単語だけ並べた英語のような言語で台湾人と話す.なんとなく大丈夫だろうという感じ.
同期がいうに,台北のスタッフは日本に留学している日本語がペラペラな同期と同じくらい日本語が喋れるから,という話であったがそうでもなかったような.

出発ロビーに行くと,「お前らはここにきてはダメだ,ちょっと待ってろ」みたいなことを言われて,チャイナエアラインのお兄さんに連れられて所持品検査も入国審査も特別ルートで行く.言葉もいまいちわからないので不安になりながらもとりあえずついていく.お兄さんの手には申請書があった.


チャイナエアラインの,キャビンアテンダントのお姉さんが美人ばかりだった.



実際トランジットといっても同じ便なので,どうすればよかったのかというと,入国してはダメだったみたいな話を聞いた.帰りは人に付いていこう….

なんとかなったので,お兄さんにお礼を言い,illyで軽食を取り,搭乗.台北からチャンギまでの便は,台北までの便で大量にいた日本人はほとんどいなくなり,雰囲気が一気に変わる.台北までは,日本人の騒がしさがあった.台北までの便では隣は若い日本人グループ客だったが,今回はシンガポーリアンのカップル.隣の席でいちゃつきまくってる.すごい.キスしまくってる.

LCCの椅子に2時間と4時間,合計6時間乗ってたが,狭いし腰が痛くなる.元気が無いと乗りたくない感じ.
シンガポールのマップを見ていたらシンガポーリアンが話しかけてきて,いろいろと情報が聞けた.あと日本の観光情報の話とかした.
割と気さくな感じでよかった.
入国カード,ペンを持っていなかったので,旅客機中では書けなかった.

到着したら日本人たちと,入国.
入国審査も無言であったし,税関もスルーだったしで拍子抜け.


1人とそこで別れて,2人で両替をしたり,SIMカードを買ったり.
食事は空港内の店でハンバーガーを食べた.結構お腹いっぱい.

MRTと呼ばれる地下鉄でチャンギ空港から市内へ.
蒸し暑いなぁと思ったのと,いろんな人種のひとがいて面白いなぁと思った.

乗り換えて,チャイナタウンで一緒にいた人は別れる.連絡先を交換.僕はファーラーパークで降りる.

ファーラーパークに降りた瞬間,チャイニーズではあるが,金髪ショートヘアで,モデル体型の美人のお姉さんがいて,かなりびっくりした.周りはインド系などの褐色の肌の人が多いだけにかなり目立つ.彼女はどこに消えたのだろう.

ファーラーパークの近くは,どでかいドンキホーテみたいな,ムスタファセンターというショッピングセンターがある.
インド系とマレーシア人が大量にいて,風情がある.

ホテルにチェックインして,寝る.