岸辺のAlbum

teenstの日記

辛くなったら読む記事

僕のことを思ってか,自分のストレス発散かはわからないのですが,
人から親身ではない一時的な放言とも取れる苦言を呈されることがこれまで結構あって,
僕なんかは真に受けやすい割に行動に移さないから,
うじうじと悩み続けて結局何もできないまま,
言われたことすらできなくて更に自己嫌悪になることがありました.

彼ら,彼女らが言う「お前はこんなことすらできないのかよ」というマッチョな言葉は,
僕らのやる気を削ぐには十分な一言で,
彼ら彼女らはそれを言われて「ナニクソ」と影で必死の努力して,今の地位を築いたのでしょうが,
多くの人はその言葉は原動力にできずに,ただ不満がたまるということが多いのではないかなと思います.


そんな時,心の拠り所にしていたのは,
日々楽しそうに学習・研究をしている周囲の人の姿であったり,
以下のような人たちが書いた記事だったりしています.


上記の記事は,事があるごとに読み返していました.
技術的な面で今の自分に足りてないものはなんだろうなと思っていたときには,
書かれていたことを実践するというサイクルを回して,
情報系の新人社員と同じレベルに立とうともがいていたような気がします.

僕は新人1年目なので,今まさに必要な記事でもあるのですが,
本流のお仕事とは別に自分で何かが足りてないなと思った時に読み返したい.
しかしいつも記事を数分かけてたどることをしていたので,効率が悪い.
どこでも手軽に見返せるように,
また有益な情報はこのように広めたほうがいいと思うことから,
この記事を書きました.


入社式の案内状に「これからは育てる立場の人に成長してほしい」というようなことが書いてあって,
まだまだ足りてないなと感じています.もちろんお仕事ではまだ後輩はいないんですけどね.

もし人や社会を育てる立場になった時には,
放言のように苦言を呈するのではなく,
愛情を持って時間をかけて相手と向き合えたらなと思います.


追記:
Kenkyuu

追記2:
/usr/local とは何なのか - はてダ
この記事を読んで.
多くの人は,FHSの存在に気づいてないのかと思い出したのでした.
学部の頃に「この,/optとかなんなんすか」みたいなことを聞いた時も,
このFHSの存在は教えていただけなかったのですけれど,
上記の記事を読んだ時に,なるほどそういうものが存在するのかと納得したわけです.
もちろん,人間や団体がつくりだしたものですから,何かしら基準があるというのは想像できるくらいには情報系だったわけですが,
それでもどこにあるのかということすらわからなかったと.

所属すれば一瞬でわかることも依然として多いのですが,
やはり有益な情報はリンクを貼りまくり,ソーシャルブックマークに登録して
多くの人が見つけやすくするというのが,
我々のちょっとした使命なのではないかなと思うわけです.

こんな面白いもの,広めないほうがもったいないじゃないですか.