岸辺のAlbum

teenstの日記

会社

午前中,色々はかどってごきげん,最高の夏を感じてた.
午後は疲れが一気にきてしんどかった.


会社,宝の山という感じで,おもしろ情報が掘っても掘っても出てくるという感じ.
おもしろ情報,残念なことに社内でしか見れないもののほうが多い.
この感覚なんだろうなぁと思ったら前所属の内部wiki/SNSとかに似てる.
入学したての時,過去のものを見てた気がする.
あの人がこんなこと書いてるみたいなの,すごく良かった.


仕事で調べ事してると面白インターネット情報にたくさんぶち当たって,
仕事どころじゃなくなることが多い.
取捨選択して,必要ないものは適宜ダンプしてるけど,
ダンプしたものが溢れてて見切れてない.


コンピュータを手足のように使えてないのが今はほんとうに残念で,
時間と知能を使って何とかしなければならない.

自分の私用のPCは,ソフトウェアでカバーできる部分は手足のように使える.
awkとかはやっぱり書けないので,そういう時は仕方なく調べたり別の言語を使ったりする.

会社のPCになるとインターフェースの慣れとか,
洗練されてないところもある.
環境設定が(一般人基準で)好きな僕ですらこのレベルなのだから,
世の中の人はもっと苦役を強いられているのではという気持ちになった.

マイクロソフトサードパーティ製の(ハード|ソフト|ミドル)ウェアに悩まさせられたという話をきいたことがあって印象に残ってる.
素人なのでよくわからないけれど,ソフトウェアだけで解決することはもはや彼らには難しいから,
タッチパネルをつけたり,画像認識を行うことで良さを目指したのではないかなとか思ったりした.
タッチパネルのついたPC,俊敏に色々できるわけではないけれど,
ドキュメントを読むというようなものについてはあったほうがゆったりと読めるという良さがある.
僕は多動症の疑いがあるので,ずっと集中して何かをするってことあまりない.
長い時間かけてものを読むときは,
ゆったりとした姿勢でコーヒーなんかを飲みながらやるというのが豊かな感じ.


高林さんがいいこと言ってる.
年を取ると環境設定がどうでもよくなる現象 - bkブログ
今は環境が簡単に作り直せる時代ですが,
手元の環境はそんなに簡単に廃棄して造るみたいな感じじゃない.時代が追いついてない.


アプリケーションレベルでの便利さ,
例えば困ったときは,cmd+spaceをおしてランチャを起動し,おもむろにクエリを投げてgoogleから飛ぶというような一連の流れですら,もしかしたら過剰適応ではないかと疑いを持ってしまう.
いやいや,それはそれくらい便利になってしかるべきだけれど,
変態的なキーボード(配列)に慣れきってしまって,困るということは経験がある.