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岸辺のAlbum

teenstの日記

王様のブランチ

東京から数時間のところに出張中に昼食を食べるために入ったお店にて.
恵比寿のロブションというレストランについての特集がテレビで流れていた.
別の日は,千代田区のイルミネーション特集をやっていたっけ.


ロブションについては「いつか行きたいっすねぇ」みたいなことを言ったのだけれど,
ここからすぐに行けるわけではないけど,全く不可能じゃないこの感じ,
地元で王様のブランチを観てる感覚に似ていた.
どちらかというと海外旅行のような,そんな遠い感覚.


今の僕は恵比寿まで数分でいけるし,
お金と時間があれば,実現可能性はかなり高いけれど,
地方に住んでいたらきっともう少し実現可能性は低くなるだろうか.


例えば,都内で見かける京都旅行についての話は,
実際に行く可能性についてのアイディア(「東京から2時間!」みたいな)を前提条件に組み込んでいるけど,
王様のブランチなどは,まさしく数分で行けることを考慮していて,
「恵比寿駅から徒歩10分,恵比寿ガーデンプレイスの中にあります!」というような説明になっている.


想定がズレていて対象者が違うものを延々と見続けさせられている.
コンテキストを共有できないものを,見続けさせられたために想像力が異様に発達してしまう.
多くの人に,効果的な情報をデリバリーすることはできないのだろうか.
でも,全員が楽しむことができる面白いことは起きないだろうなぁ*1
LinusのいうFunの段階のものを届けるには,ニッチをたくさん打つしかないのかも.

*1:笑いが密室的なところから生まれること,「全員は共有できないけど,俺は面白いと感じるな」と思うことに爆笑が起きること