連休2日目
昼前に起床.
自然に目がさめてたころからすると余裕が出てきたのだろうか,
明け方に起きることはあってもすぐに二度寝ができるようになってきた.
午前中に『あのころはフリードリヒがいた』を読み終える.
良かった
児童図書コーナーで借りてきたのだけれど,「中学生から」にしてはなかなか結構ハードな内容.
ハード,専門用語が多くて読みづらいということではなく,内容や主題が厳しい.
掃除機をかけて,まとめて洗濯物を洗う.
結構ほこりが出る部屋なのか,ここ最近の不調も部屋が原因?
Podcastを聞きながらいろいろ.
会社の同期で地方出身者は結構な人が実家に帰ったようで誰もつかまらない.
家族と会う.
30分くらい並んだか.うまい鮨を2人でかなり食べて1万円を切るのは素晴らしい.
有楽町に徒歩で移動.
とにかく僕がどんどん話す.情報,取捨選択してもらえればそれでいい.
10個のうち1個でも当たってれば,儲けものくらいで.
僕は親の経済力をかなり享受できてる方だなぁという話をした.
東京都区内出身の人々に比べれば,経済力なんてのは微々たるものなのかもしれないけれど*1,
それでも他の家族に比べれば,金銭的には好き勝手させてもらったわけで,
ほとんどアルバイトもせずに,学費はもとより,生活費住居費に至るまで何一つ考えずに,
しかもいくつかの旅行までさせてもらって,最高という他ない.
Amazonから毎週来る郵便物を"Mamazon"と揶揄されながらも,
知的労働者になるのだからと適当な事を言い,のほほんと生きてこれたのは,
親のおかげであるなぁとしみじみ思うのだ.
だからこそ,その分かつていた所属に対して,良い恩返しができればなと思うようにもなってきた.
しかし,ただただお金を返しても利率は悪すぎるわけで,
かといって倍にして返すなんて,そんな経済力は今のところない.
そうなると自分が受けた教育や学んだことを還元するしか方法はないのだろうなと,
今は思っている.
寿司屋でビール1杯だけだったので,酔いはずいぶん前に冷めていて,
それでも気持ち的に未消化なものも結構あって,
どこまで欲深いんだと思う.
*1:都内の人の豊かさについても話題が及んだ