岸辺のAlbum

teenstの日記

夢日記

僕は昔写真を撮っていたのだけれど,夢のなかで写真の展覧会をしていた.

昨日ラーメン屋で@に「写真撮らないんですか?」と聞かれて,
「(幾つかの理由で)もう,撮らないよ」と答えたやり取りが記憶に残ったのだろう.

あるいは,直接指導した,今年3回生の後輩たちの最後の展覧会を見に行けなかったのを悔やんでいるのだろうか.


写真部の元後輩の@の写真を見て涙が出るという夢だった.


彼は大学を休学して東北の地で,国の支援を受けて村おこしをしていた.
今は村から直接雇われてるはずだ.

後輩,と言っても彼はいわゆる最近の若者ではなく,独身のしょーもないおっさんなのだけれど,
なぜか憎めない人だった.

10歳以上も年下の自分に対して「ティーンズセンパイ」と明るく話しかけてくれていたことを思い出す.


とにかく彼の写真を見て涙が出たという話だった.
現実では彼の写真で泣きそうになったことはなかったのだけれど,なぜかその大きな作品の前で涙がでるという不思議な夢だった.
たぶん,きっと,今,彼が写真を続けているのならば,彼が撮った写真は僕の心を震わせるものなのだろうと思う.

写真はいいものなのだけれど,facebookで見ることができる友人たちの写真をみても何も面白く無いという気持ちがある.
コンテキストが違うというのがあるのだと思う.
でも,こういうことを書くと,「ならお前の写真はどうなんだ」と聞かれると思うし,
僕の写真も大したことないので結局コメンテーターにしかならないのだと思う.

写真について,もう何も書くまいと思っていたけど,夢にヤラれてしまったので書いた.